ライズウィル代表の高橋です。
先月、本社事務所を渋谷から秋葉原へ移転してから早いもので半月が経ち、
秋葉原の新オフィスもやっと落ち着いてきた感があります。
通称アキバには、面白いもの、おいしい店がたくさん溢れています。
仕事に限らず、夜の時間も楽しみになりました。笑
この度の移転に際して、関係会社様よりたくさんのお花や祝辞、プレゼントをいただき心より感謝しております。本当にありがとうございました。
新しいオフィスで、また心機一転、精進していきたいと思います。
本社移転について考えること
当社は、創業してから約7年が経ちますが、事務所は今回の秋葉原で4ヶ所目になります。設立時の池袋事務所には3年居ましたが、それ以外は約2年ごとに移転してきたことになります。これは恐らく、数あるIT会社の中でも多い方ではないでしょうか。笑
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このように短期間で本社を移転することは、関係会社様のほうで住所変更などの諸手続きが必要な場合もあり、何かと迷惑な話だろうなと常々感じておりました。
ですが、本社事務所でシステム開発やWebサービスの構築に注力してきた当社において、社員が増えたことにより、社員がのびのびと仕事が出来なくなるのであれば何か手を打たなくてはなりません。
本社の近くに増床する、という案も考えましたが、当社の社員の多くはエンジニアとクリエイター(デザイナー)です。
当社がこれから目指すサービスは、「システムとWebの融合による新たなサービスの提供」であるがゆえに、当社の二つの事業(Web関連事業とシステム開発事業)を分けることは本末転倒であり、複数の事務所で仕事を効率良く進めることは、今時点では不可能だと判断しました。
そこで、全員が同じ場所で仕事をするためには移転しかありませんでした。
確かに、本社移転には多くの時間と労力、そしてお金がかかります。
短期で移転しつづけることは、関係会社様のご負担をはじめデメリットのほうが多いかもしれません。
しかし、やどかりが成長するために大きめの貝を選ぶ「宿替え」のように、会社も更なる成長のためには、大きめのハコが必要であると思います。
だからと言って、無理に背伸びするつもりはありませんが、これからも継続して成長していくため、そして有益なサービスを提供しつづけるために私たちはこれからも立ち止まらず、前を向いて歩き続けていきたいと思います。