今年度から社外研修としてトーマツイノベーションさんの公開型ビジネス研修「BizCAMPUS」が導入されたので、自他ともに認める新し物好きの私が早速参加してきました!
「BizCAMPUS」についてはこちら
公開型 定額制ビジネス研修 Biz CAMPUS Basic | トーマツ イノベーション
弊社の導入の経緯についてはこちら
【教育制度】公開型ビジネス研修 BizCAMPUSを導入しました
今回は私が参加した研修についてご紹介したいと思います。
研修会場、施設について
セミナーは東京、横浜、大阪、名古屋の4都市で開催されています。ライズウィルが利用する東京会場はJR有楽町駅、日比谷線日比谷駅から歩いてすぐの場所にあり、アクセスは抜群でした。
会場の外に休憩スペースが設けられており、そこには自動販売機もあるので、飲み物を買い忘れた!ということがあっても安心です。
(会場は飲み物の持ち込みが可能なので、長時間の講義も不自由なく過ごせるでしょう)
会場自体とても広く、きれいでした。
「若手・中堅社員のためのビジネス・トーキング」を受講しました
いよいよ本題の講義内容についてです。今回受けた講義テーマは「若手・中堅社員のためのビジネス・トーキング」。
相手に「伝える」のではなく「伝わる」話し方・話の構成の仕方などについて学びました。
研修は座学だけではなく席が近い3~4人でグループを組み、与えられたお題に対して話の内容や構成を考え発表するワークショップ、話の構成・話し方をグループ内でチェックするロールプレイングを行いました。
1.課題・テーマを与えられ、まずは個人で話の構成を考える
2.グループ内で共有・ディスカッション・ロールプレイングを行う
3.講義(解説)を受ける
講義だけの研修とは異なり、一度自分自身で考え、グループ内で共有・ディスカッションを行った後に講義となるので、内容についてしっかりと理解することができました。
セミナーの所感
参加者の年齢層・業種は幅広く、私が参加した研修ではグループワークを行ったのですが、そこで同じグループだった他業種の方ともお話ができてとても新鮮でした。普段は接することが少ない他業種の方とのディスカッションを通じて、自分では今まで感じていなかったこと・意識していなかったことなどの気づき・自身の問題解決のヒントを得ることができました。
こういった研修は以前から興味があり、どのような話が聞けるのかとても楽しみにしていました。
自分の中で「こうすればうまく伝えられるかな?」と漠然と考えていた部分が、研修内でしっかりと理由付けし説明されたので、知識として自分の中にすーっと入ってきました。
セミナー内容の再確認
セミナーで学んだ知識が実際に身に付いているかどうかを確認するため、「followUP」というオプションメニューを利用しています。受講の翌日にテスト問題がメールで配信され、すべて正解するまで繰り返し問題が送られてきます。
さらに、セミナーで学んだことを業務の中で実践できているかどうかを、任意の期間(ライズウィルの場合は受講後3ヶ月間)を経た後に、会社の上長に報告します。
こちらも報告が完了するまで、報告を促す案内メールが定期的に送られてくる仕組みになっています。
このようにして、学んだことを徹底的に確認し、日々の業務の中で意識的に実践することで、本当の意味での理解につなげるのが狙いです。
さいごに
「BizCAMPUS」セミナーは150種類以上もあるので、受講したいセミナーがたくさんあります。どれから受講するかとても迷いますが積極的に受講し、自身の知識としていきたいと思っています!
BizCAMPUSの導入を検討されている人事・教育担当の方や、セミナー受講で悩まれている社員の方、当社に興味を持たれた方に少しでも参考になれば幸いです。
最後までお読みいただき、ありがとうございました!