社会貢献活動
Corporate Social Responsibility

プロサポ!
介護現場を支えるアウトソーシング
DX化で
現場をサポート

介護現場の課題
- 人材不足
- 書類作成など業務の偏り
社会課題
- 少子高齢化
少子高齢化が加速するなか、介護業界では人材不足や業務負担の偏りといった課題が深刻化しています。
本来であれば利用者と向き合うべき現場スタッフが、書類作成や事務処理などのバックオフィス業務に追われ、
"本当に必要なケア"に時間を割けない状況が各地で起きています。
DXOでは、こうした現場の課題に応えるために、 介護業界特化型アウトソーシングサービス「プロサポ」を展開しています。
プロサポでは、介護計画書の作成支援や加算取得に関する事務代行、報告業務のサポートなど、
現場を煩雑な事務作業から解放するサービスを幅広く提供。
これにより、事業所が"本来の役割"に専念できる環境づくりを支援しています。
また、プロサポのオペレーション業務は、大分県の地方拠点にて実施しており、サービス提供と同時に地域雇用の創出にもつながっています。
「現場が安心してケアに向き合えるように」DXOは、事業を通じて介護業界の持続可能性を支えています。

C-Life Lab
介護業界の人材育成を支える教育プラットフォーム
人材育成を
サポート

介護現場の課題
- 人材育成が難しい
- 人材が定着しない
社会課題
- 教員の質の低下
- 教員のスキル不足
介護業界におけるもう一つの大きな課題は、人材の育成と定着です。
未経験からでも安心して働ける環境づくりや、スキルアップの機会を平等に提供することは、業界全体のサービス品質向上に直結します。
DXOが運営する「C-Life Lab(シーライフラボ)」は、介護従事者やこれから介護業界で働こうとする人々に向けた教育サービスです。
現場で即戦力となるスキルの習得はもちろん、資格取得を目指す方向けの講座、マネジメント層向けの研修など、
幅広い教育プログラムを通じて、介護の未来を支える人材の創出に取り組んでいます。
教育の機会はすべての人に。現場で働く一人ひとりの成長を、C-Life Labが後押しします。

けあタスケル
業界知識の発信と共有
リテラシー向上を
サポート

介護現場の課題
- どれが正しい情報か
わからない
社会課題
- 正しい情報が
平等に届かない
介護業界には、日々現場で起きている事例や制度の解釈など、正しい情報が届きづらいという情報格差の課題もあります。
DXOが運営するWebメディア「けあタスケル」では、 介護業界に特化した情報・コラム・制度解説を日々発信。
現場で働く職員や経営者に向けて、「知っておくべき知識」や「役立つノウハウ」を届けています。
情報発信を通じて、業界全体のリテラシー向上と現場課題の可視化を図り、介護に関わるすべての人の支援につなげています。

地方から、持続可能な未来を
少子高齢化と都市部への人口集中が進むいま、地域における働く機会の創出と社会インフラの整備は、企業が担うべき大きな社会課題のひとつです。
2015年に大分拠点を開設
DXOでは、2015年に大分県大分市に初の地方拠点を開設しました。
この取り組みは、単なるコスト削減や業務分散のための拠点設置ではありません。
「地域と共に成長する拠点」として、雇用の創出と地域活性化を目的とした戦略的な取り組みです。
大分拠点では、介護業界向けアウトソーシングサービス「プロサポ」のオペレーション業務を中心に、 加算取得に向けた事務支援や介護事業所の報告業務などを担当。
本社と連携しながら、首都圏水準の業務クオリティを地方から発信する仕組みを築いています。


また、地元出身者やUIターン人材の積極採用により、地域の人材活用と定着率の向上も実現しています。
地方に"仕事がある"ということが、人生の選択肢を広げる。
DXOは、地域に根ざした働き方を支援し、地方創生の一翼を担っています。
多様な価値観・ライフステージを尊重した職場づくりに取り組んでいます。
ジェンダー平等とキャリア支援
介護業界では女性の従事者が多い一方で、意思決定層への登用が課題となるケースも少なくありません。
DXOでは、性別にかかわらず、すべての社員が活躍できる環境を目指し、以下のような取り組みを行っています。
- 女性管理職の登用・育成に向けた研修とキャリア面談の実施
- 育児・介護に関わるライフイベントに対する柔軟な働き方制度
- 男女問わず取得できる育児休業制度と復帰支援プログラムの運用
男性の育休取得、家庭と仕事の両立、
さらなる多様性へ
特に、男性社員の育休取得実績も増えており、
家庭と仕事を両立しやすい企業文化の醸成が進んでいます。
「誰もが、ライフステージに左右されずキャリアを描ける社会へ」
DXOは、一人ひとりの可能性を広げる制度づくりを進めています。
健康経営とウェルビーイング施策
心身ともに健やかであることは、良いサービスを生むための土台です。
DXOでは、社員の健康維持・増進を企業として支えるため、さまざまな取り組みを実施しています。
- 定期健康診断の実施、スポーツイベント参加など

- ストレス軽減を目的としたラウンジやBGMの導入
- 有休取得推奨、がん検診の定期的な呼びかけ

- 従業員同士の交流・健康促進・社会貢献を兼ねた取り組み

- 食事の大切さを再確認するための社内キャンペーン

企業の社会的責任=CSRの一環と位置づけています。
─ SDGsとの関係

世界的に共有されている「持続可能な開発目標(SDGs)」とも深く関係しています。
SDGs(Sustainable Development Goals)は、2015年に国連で採択された
「持続可能でよりよい世界を目指すための17の目標」。
貧困・教育・気候変動・ジェンダー平等など、世界共通の課題を解決するための行動指針です。
DXOでは、自社の事業活動や社会貢献活動がSDGsの達成にどのように貢献しているかを
明確にすることで、より広い視点でのCSRを実践しています。
─ DXOの主な取り組みと関連目標

介護業界へのアウトソーシング支援

介護人材育成プログラム(C-Life Lab)

地方拠点(大分オフィス)の運営と雇用創出

女性管理職の育成・育休取得支援

健康経営・社内ウェルビーイング施策

がん対策推進・フードシフト活動
これらの活動はすべて、「DXOとしての社会的責任を果たす」ことの延長線上にあるものです。
CSRとSDGsは別々のものではなく、共に未来を形づくるためのパートナーであると私たちは考えています。
SDGsを意識することは、私たちが目指す“社会に必要とされる企業”であり続けることそのものです。

社会とともに、これからも
DXOは、社会課題と向き合う“手段”としてではなく、
本業そのものを通じて社会に貢献し続けることを目指しています。
介護という社会インフラを支える業界に深く関わる私たちだからこそ、現場の声に耳を傾け、地域の未来を共につくるパートナーとして、これからも成長し続けていきたいと考えています。
目指す姿
介護業界の未来を支え、地域と共に歩み、
社員一人ひとりの“いきいき”を大切にできる会社へ。
DXOは、社会と共鳴しながら成長する会社であり続けることを、これからも目指していきます。