夏野菜のおいしい季節がやってきましたね。
買い物に行くと夏野菜たちに呼ばれている気がして、ついたくさん買っちゃいます…
さて、配色パターン記事の第2弾です!
前回は「基本編」ということで主に配色の基礎となるパターンを紹介しました。
その中でも万人受けするきれいな配色から、シーンに合わせた色合い、ポイントとなるアクセントカラーの使い方などについて、ご覧いただけたかと思います。
今回は、前回よりも応用を効かせたパターンとしてトーンを統一したカラフルな配色パターンを集めました。
たくさんの色を使うと本当にきれいにまとまるのか不安になってしまいますよね。
実際のところ、私も同系色の色合いを選んでしまいがちです。
今回もカラーコード付きでご紹介していますので、ぜひカラフルな配色パターンとして参考にしてください!
1. パステルカラーの配色パターン
高明度で淡い色彩で統一した配色パターンです。「明るい」「かわいい」「爽やかな」印象を与えることができます。
全体的にふわっとした印象を与えてしまうため、使う場面を選んで使用すると良いでしょう。
2. ネオンカラーの配色パターン
夜の街並みをモチーフにした色合いのパターンです。ベースカラーにダークトーンを使用しているため、全体的に引き締まった印象を与えることができます。
ベースカラーの癖が強くなく、アクセントカラーによって配色の性格が変わるのも特徴の一つです。
3. ナチュラルな配色パターン
ナチュラルな配色パターンは、その名の通り「自然」によくみられる色を用いた配色パターンです。「飾り気のない」雰囲気や「リラックスした」イメージを表現するときにも有効です。
きれいでくつろぎのある空間や癒しの雰囲気を表現するため、クリニックなどのホームページに多く見られます。
4. モダンな配色パターン
低彩度で落ち着きを表現する配色パターンです。モダンは「現代的であるさま」などを意味し、大人らしい落ち着いた印象を与えます。
アクセントカラーを入れる場合でも彩度を低くすることで大きく外れることなく、全体を引き締めることができます。
5. クラシックな配色パターン
古典的な懐かしさと今らしさを合わせもつ色合いのパターンです。ネオンカラーと同様にベースカラーに癖がないため、アクセントカラーで配色の性格が変化します。
ネオンカラーと比較すると明度が高いので、柔らかい印象を与えることができます。
おわりに
いかがでしたか。今回はトーンを統一した配色パターンをまとめました。カラフルな配色をすると、まとまった配色の中に「多様性」や「にぎやかさ」などを含めることができますよね。
少し難しい配色パターンですが、カチッとはまるととてもきれいな色合いになります。
是非今回挙げたパターンを参考に素敵な配色を作ってみてください!