新年が明けて早くも二ヶ月が経ちました。
正月気分もすっかり抜け、新年度に向けて忙しい方も多いかと思います。
少し時期遅れの話題になってしまうのですが、ライズウィルでは毎年社内で年賀状のデザインコンペをしています。2015年の年賀状もコンペで選ばれた年賀状をお取引先企業様やお客様にお送りしました。
今回は2015年の弊社年賀状のご紹介と、軽くデザインについて触れてみたいと思います。
年賀状について
年賀状は親しい相手に旧年の感謝の気持ちや新年の挨拶を伝えるものですから、もらえるだけで嬉しいものですよね。しかし年賀状は様々な個性溢れる絵で書かれているからこそ、
読んで楽しみ、見ても楽しむことが出来る年賀状になるかと思います。
そのため弊社ではより良い年賀状をお取引企業様やお客様にお送りするため、社内でデザインコンペを実施しています。
個性溢れる年賀状を作るために
より良い個性溢れる年賀状を作るためにはどうすれば良いか?たとえば2015年はひつじ年ですが、単にひつじを書いて完成!では少々つまらないと思いませんか?
悪い例を見てみましょう。
年賀状ボツ案その1
「羊」。はい、それだけじゃつまらないですよね…
では次、ちゃんとひつじ(?)を書きました!
年賀状ボツ案その2
「ひつじ」と「羊」。…うん。ひつじ年だからね。という印象で終わってしまいますね。
視野を広げてみる。
では「ひつじ」の視野を広げてみましょう。ひつじと言えば?
・かわいい
・丸まってる角が特徴
・羊毛
・童話などで狼と深い関係がある。
・眠れない時の「羊が一匹、羊が二匹…」
・ラムチョップ、ジンギスカン
などでしょうか。
これらの要素を加えて、たとえば家族全員ひつじの格好をしてみたり、会社の特徴をひつじと絡めて表してみるなど少し工夫をすると、なお一層年賀状の魅力が高まるのではないでしょうか。
2015年のライズウィル年賀状
それでは、2015年の弊社の年賀状はこちらです。羊の特徴を上手く利用していますね。こちらは弊社のWebデザイナーフジコの作品です。
これは私個人の観点になりますが、「ウール×ブランド×意外性」の3点を上手く引き出しているのかなと。非常に面白い作品だと思いました。
まとめ/余談
いかがでしたでしょうか。年賀状を作る際は、数ある年賀状の中から目を引くようなデザインだと
より深くメッセージも届くかもしれません。
弊社年賀状デザインコンペの受賞作は先ほどご紹介しましたが、
残念ながら選ばれなかった私の年賀状もご紹介します。
こちらの「昇」と先ほどのボツ案1,2と私が作った年賀状ですが、
ひつじというとジンギスカンしか思いつかず、結局ひつじとの絡みを投げて正当派で攻めました。結果ダメでした^-^(壁ドン)
「昇」で「RISE WILL」を表現したのですが、少し単純すぎましたかね。
「ブランド」イメージは伝わるかもしれませんが、第三者から見てもう一捻り工夫が欲しいかもしれません。
他企業様も社内でデザインコンペを実施してみてはいかがでしょうか。
是非、個人の年賀状や企業の年賀状を作る際にご参考にしてください。