前回は、関東ITソフトウェア健康保険組合(ITS)での健康診断について紹介し、その診断結果を踏まえ、不健康改善に関する内容でブログに展開する予定でした。
案の定、診断結果に異常がなく全てがA判定だったため(これはこれで良かったのですが)今回は、ここ数年”健康”に意識して生活してきたいくつかの施策の中から『禁煙』をテーマに触れたいと思います。
ここ数年、社会的にも喫煙率が下がってきていますが、まだまだ喫煙されている方が多くいるのが現状です。
成人喫煙率(厚生労働省国民健康栄養調査)
私自身も、カッコつけるためだけに20歳から煙草を吸い始め、約15年間喫煙していました。
特にプログラム作成や設計、調査などで行き詰ったときは、喫煙所でたばこを吸いながらロジックを考えることが多かったのを思い出します。
これまで禁煙を決心する度に妥協と挫折を繰り返し、ニコチン中毒にどっぷり浸かっていた私なんかに『禁煙』など不可能だと思っていましたが、あれこれと試行錯誤を繰り返した結果、禁煙を決意してから2年半、1回も喫煙することなく現在も禁煙を継続しております。
禁煙に至ったきっかけ
喫煙との直接的な因果関係はわかりませんが、体調不良が頻発した時期がありました。ことあるたびにウィルス系の病気にかかり、ヘロヘロの状態が頻発。。このときはさすがに自分自身の健康について真剣に考えはじめ、まずは規則正しい生活⇒健康的な食事⇒禁煙開始!と決心したわけですが、今回禁煙に至った理由は、他にもありました。
<禁煙に至った経緯>
○煙草の値上げ↑
2010年10月より、タバコ代が300円⇒410年に値上げされたことが、お小遣い制の私にとって痛恨の一撃でもありました…
○喫煙場所の激減↓
徐々に喫煙場所も減少し、職場の喫煙場所が外になったことで、残業で忙しい夜などは真冬の星空の下で吸うこともしばしありました…。
また、大雨の中、傘を差して吸っていた時には空しさを感じていました…
病気になるわ、値上がりするわ、肩身は狭くなるわで、喫煙することに何のメリットがないことにようやく気付き、禁煙を決意することにしました!!
これまでは、ノリと勢いと根性でとにかく喫煙することを我慢し、何度も失敗してきましたが、試行錯誤した結果、いくつかの良い禁煙方法がありましたので、ご紹介したいと思います。
禁煙方法
◆長期休暇時に禁煙を開始すべし
禁煙を開始してから1週間位は、禁断症状により眠気や頭痛、空腹感などが多発しました。
(私の場合、特に眠気が酷く、気絶に近い状態が頻繁に発生しました…)
精神的にも煙草のことを考える機会が多くなり、仕事に身が入らなくなることもしばしばでした。
長期休暇中であれば、この禁断症状が出たとしても我慢せず眠るなど柔軟に対応することができ、禁断症状をクリアすることができました!!
○ワンポイントアドバイス 禁煙の開始時期はゴールデンウィークや年末年始の長期休暇時をおススメします。
◆適度な運動をすべし 1時間に1本のペースで喫煙してましたので、禁煙を開始すると休憩のタイミングが分からなくなりました…(同じ思いをしたことのある方もいるかと思います)
デスクワークで歩く機会も少なかったため、気分転換として会社の周りを1周する、1階まで階段で降りるなど、仕事の合間に歩くようにしていました。
◆喫煙環境を廃棄すべし 煙草を吸えない状況を作るため、ライターや灰皿などを廃棄し、タバコが吸えない環境作りを心がけました。
◆買わない環境を作るべし 普段、財布や電子マネーには300円位しか入れず、お金や電子マネーですぐに煙草を買えないようにしてました。
○ワンポイントアドバイス 普段お金を使わない状況を作ることも大切だと考え、昼食は、お弁当を持って行くようにしたりと、お金を出来るだけ使わない生活スタイルを作るようにしました。
コンビニに行くと、つい買ってしまったりしますよね?
◆炭酸水を活用 禁煙すると空腹感にも襲われ、必然的に食事を多くとってしまう傾向にあります。
普段、無糖の炭酸水を飲むようにし、空腹感を解消しました。
◆禁煙用の貯金箱 禁煙の効果を具象化するため、禁煙用の貯金箱を用意し、1日禁煙が成功する度に煙草代を貯金箱に入れていました。
1ヶ月で約¥12,000を貯金することが出来、そのお金を欲しい物や食べたい物にあて、禁煙の達成感に浸るようにしていました。(私の場合、第三のビール⇒ビールに格上げすることに貯金を使っていました)
体験として、禁煙2~3日目が煙草の禁断症状を一番強く感じましたが、それを乗り越え、吸えない環境を作れば後は意外に継続できるものでした。(私の場合、特に眠気が酷く、気絶に近い状態が頻繁に発生しました…)
精神的にも煙草のことを考える機会が多くなり、仕事に身が入らなくなることもしばしばでした。
長期休暇中であれば、この禁断症状が出たとしても我慢せず眠るなど柔軟に対応することができ、禁断症状をクリアすることができました!!
○ワンポイントアドバイス 禁煙の開始時期はゴールデンウィークや年末年始の長期休暇時をおススメします。
◆適度な運動をすべし 1時間に1本のペースで喫煙してましたので、禁煙を開始すると休憩のタイミングが分からなくなりました…(同じ思いをしたことのある方もいるかと思います)
デスクワークで歩く機会も少なかったため、気分転換として会社の周りを1周する、1階まで階段で降りるなど、仕事の合間に歩くようにしていました。
◆喫煙環境を廃棄すべし 煙草を吸えない状況を作るため、ライターや灰皿などを廃棄し、タバコが吸えない環境作りを心がけました。
◆買わない環境を作るべし 普段、財布や電子マネーには300円位しか入れず、お金や電子マネーですぐに煙草を買えないようにしてました。
○ワンポイントアドバイス 普段お金を使わない状況を作ることも大切だと考え、昼食は、お弁当を持って行くようにしたりと、お金を出来るだけ使わない生活スタイルを作るようにしました。
コンビニに行くと、つい買ってしまったりしますよね?
◆炭酸水を活用 禁煙すると空腹感にも襲われ、必然的に食事を多くとってしまう傾向にあります。
普段、無糖の炭酸水を飲むようにし、空腹感を解消しました。
◆禁煙用の貯金箱 禁煙の効果を具象化するため、禁煙用の貯金箱を用意し、1日禁煙が成功する度に煙草代を貯金箱に入れていました。
1ヶ月で約¥12,000を貯金することが出来、そのお金を欲しい物や食べたい物にあて、禁煙の達成感に浸るようにしていました。(私の場合、第三のビール⇒ビールに格上げすることに貯金を使っていました)
禁煙を考えている方は、まず1週間を目標に禁煙を行ってみてはいかがでしょうか。
また、禁煙後は、禁煙効果を実感し、いろいろと体感することができました。
・嗅覚、味覚が戻り、ご飯が美味しく感じる!
・喉のイガイガや渇きが解消!
・疲労感もなく、寝起きが良い!
・肌荒れが解消!
・集中力のアップ!
etc.
禁煙したい方に当ブログの内容が参考になれば幸いです。