少し前にiPhone6が発売されましたが、あまりの薄さに本体が折れ曲がってしまう現象が起きているようですね。想像するだけで恐ろしい…
これまで発売されたiPhoneにどのような問題があったのか調べてみました。
iPhone3G以降の日本で発売されたものを対象にご紹介させていただきます。
iPhone 3G 動作が遅い問題
チップセットの問題で、他の携帯と比べ回線が遅くなる現象。
チップセット以外に、iOSをアップデートした際に遅くなる現象もあったらしいですね。iPhone 3GS 電池膨張ハマグリ問題
内部のバッテリーが膨張し、iPhoneがハマグリのように開く現象。
※実物の写真を用意できなかったので、代わりにとても美味しそうなアサリの酒蒸しをご鑑賞ください。→実際のハマグリ現象はコチラです（Google画像検索に飛びます）
iPhone 4 デスグリップ問題
電波感度がiPhoneを持つ位置によって低下する現象
iPhoneだけでなく様々なスマートフォンでも確認されています。iPhone 5 電源ボタン問題
本体右上の電源ボタンが機能しなくなる現象
2013年5月以前に製造されたiPhone5で、電源ボタンの故障が確認された場合は無償で交換できます。iPhone 5s ブルースクリーン問題
突如何の前触れもなく画面が真っ青になり、再起動する現象
僕が持っているiPhone5sも数回ほど起こりましたが、今も問題なく使えています。iPhone 6 本体が曲がりやすい問題
本体が薄いため、ポケットなどに入れておくと折れ曲がってしまう現象
iPhone6はiPhone5と比べ約半分の強度らしいです。iPhone 6はiPhone 5の約半分の強度しかないことが実際のテストで判明 – GIGAZINE
ジョブズの遺作
他にも不具合や問題が報告されていますが、代表的な問題は以上でしょうか。しかし、これといった問題や不具合が騒がれなかったiPhoneがありました。
それは…
“Steve Jobs Headshot 2010-CROP” by Matthew Yohe (talk)(Transfered by fetchcomms/Original uploaded by Matt Yohe) – I (Matt Yohe (talk)) created this work entirely by myself. (Original uploaded on en.wikipedia). Licensed under CC 表示-継承 3.0 via ウィキメディア・コモンズ.
ジョブズ氏が最後に手がけたとされる、iPhone4s。
Appleファンの間ではジョブズ氏の遺作iPhone4sがiPhoneの完成系と語る人もいますし、
当時のスマートフォンの中では安定性・デザインなど群を抜いた完成度でした。
先日iPhone6が発売されましたが、5sからの大きな変更点はサイズ・バッテリー・カメラでしょうか。
特に目新しい機能はないという印象ですが、ジョブズ氏が生きていたらiPhoneはどのように進化したのか。そして、折れ曲がってしまう問題は起こらなかったのか…
とはいうものの、最新機種が出るたびに皆が注目し、店の前に行列ができるiPhone。
これからも誰もが欲しくなるようなiPhoneを目指して作り続けていって欲しいですね。
