自転車の交通ルールをおさらい!クロスバイク通勤はじめました

こんにちは。システムエンジニアのリョータです。

新しい本社に来て1ヶ月ほど経ちました。
引っ越しはみんなで椅子や机を組み立てたり、棚を立てたり、発泡スチロールを片づけたり、なんだかんだ楽しかったなぁ。
新しいオフィスでも仕事バリバリですよ!

以前の渋谷オフィスも電車1本で通えていたのでとても通いやすかったのですが、現在の秋葉原はさらに通いやすくなりました。
どのくらい通いやすくなったかというと

電車で35分!
バスで40分!
自転車だと25分!!!

という近さ!

本社には駐輪場がないので、自転車を最寄駅の駐輪場において歩いたとしても、30分。

これは・・・

自転車通勤をするしかない! 最近、また太ってしまったし・・・

そこで

「自転車通勤をさせてください」と、申し出たところ

「自転車通勤の規定ないから、作るわ」
とのこと。

今まで自転車で通いたいなんて、酔狂な人はいなかったようです。
自転車好きな人はいたような気がしたんですが・・・

規定を作ってくれるということで、こちらも自転車や新たにヘルメットなどを購入して準備開始です。

自転車通勤をはじめるにあたって、交通ルールもおさらいしました。
普段あまりおさらいしないので、少し取り上げます。

出発前の準備・確認


道路交通法上、自転車は「軽車両」の分類です。
大きくは「車両」のグループに入ります。

車両不備がないように出発前に準備・確認します。
  • ブレーキが効くか
  • 前照灯が点くか
  • タイヤに空気が入っているか
  • 体が運転できる状態か
ブレーキと前照灯(夜)が使えることは、ちゃんと確認しておかないと。

あと、酒酔い運転は、禁止です。
お酒を飲んだら乗るな!ですね。
そういったときのために電車やバスのルートも考えておこう。

左側通行と二段階右折

20140619_ryota01 自転車は、原則車道を左側通行です。
複数通行帯があるときは、左側にある第一通行帯を通行します。

歩道を走れるのは、自転車の走行を認める標識があるか、車道の走行が危険な場合です。
歩道を走る時は徐行です。

自転車通行帯がある場合は、通行帯を走りましょう。
なお、歩道を整備した自転車道は、歩道の扱いです。

また、斜めに右折するのは禁止されているため、自転車は二段階右折です。
道路の左側端に沿って進み、交差点をまず直進、向こう側についたら車体を右に向け、また交差点を直進します。

このとき全ての信号機、一時停止などの標識には従ってください。

左側端の第一通行帯が左折専用となっていても、右折する時には左側端を直進し、二段階右折しなければならない、とのこと。
これは、間違えそうなところですね。

信号と横断帯

20140619_ryota02 写真は、上野へ向かう浅草通りの歩道にある自転車用レーンです。

信号機は原則、車の信号機に従いますが、自転車専用の信号機がある場合は、そちらに従います。
また、矢印の信号については、「右折」以外の「直進」、「左折」にのみ従って進行するそうです。

横断歩道の横に自転車横断帯がありますが、これがある場合は、この横断帯を通行します。
停止線手前でいったん歩道に上がり、対面する「歩行者用信号機」に従って自転車横断帯を渡る必要があるそうです。




自転車は、なかなかルールをおさらいすることがないので、良い機会でした。
なお、ここに記載しているものは、ルールの一部ですので、実際に乗るときは良く確認してください。

社内の規定もあれこれ検討され、作成していただいたので、無事に自転車通勤ができるようになりました。

そのままの勢いに乗って、生まれて初めてのクロスバイクも購入しました!!
いやがおうでも乗るしかありません。

正直使いきれる自信がありませんが・・・

がんばります!

クロスバイクでいろいろ遊びに行ってみようかなと考え中。

交通ルールに関しては、警視庁のサイトを参考にいたしました。
http://www.keishicho.metro.tokyo.jp/
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DXO株式会社

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