自転車通勤を1年続けて気付いた5つのこと

こんにちは。システムエンジニアのリョータです。

ライズウィルが新しいオフィスになって1年。
僕が自転車通勤をやり始めて1年。
季節が1周しましたね。

1年間、自転車通勤をして、たくさん気がついたことがあります。
気がついたことの中で、重要だと思った5つのことをまとめてみました。

乗れる日・乗れない日

20150601_2 意外と乗れない日がありました。
雨の日は乗らなかったですし、飲み会のある日は電車通勤に切り替えています。
梅雨に入ってしまうと何日も乗れなかったです。1週間乗れないことも・・・。

体調不良で乗れないこともありました。
夏・冬は、気温で悪化しない程度か考え、乗らないことにしたこともあります。
通勤中に腹痛に襲われて脂汗・・・なんてことにならないように!

季節

20150601_3 夏は暑い。冬は寒い。
あたりまえなんですけど、自転車通勤しているとダイレクトに肌で感じます。
夏の暑さ対策や、冬の寒さ対策は重要です。
そして、人によっては花粉対策も必要ですね。

夏:暑さ対策

夏は、汗対策にインナーのシャツの替えと、タオルが必須でした。
背中はリュックを担いでいるのでタオルを仕込んでおいたり、頭にはバンダナを巻いておいたりしました。
職場についてからもインナーは着替え、制汗スプレーを使って、気をつけていました。

職場の近くにシャワーの利用できる場所があれば利用してもよいかもしれないですね。

冬:寒さ対策

冬は、寒くて体がかじかんでしまいます。
特に、手は前に突き出した形になってしまうのでかじかみやすく、手がかじかんでしまうとブレーキが一瞬遅れてしまい、危険だと感じました。

自転車はかなり風を受けるので、手袋は風を通さないもの、ブレーキがしっかり握れるよう邪魔にならないものがよいと思います。

春:花粉対策

スギ花粉症の僕には、一番きつかったのが春先でした。

春は暖かくなって気温としては乗りやすくなる半面、暖かい日は花粉もいっぱいで、全身に浴びての出勤。
薬で抑えてても、髪や服についた花粉でくしゃみが止まらなくなることもしばしば。
マスクや花粉用眼鏡もしているのですが、気持ち楽になったかな程度でした。

まだまだ改善の余地があると思いますので、来年はいろいろ試したいと思います。

ダイエット

20150601_4 まず、1年間やった結果、ダイエットはできませんでした。
30分弱の走行、クロスバイクだと体が温まるくらいで到着してしまいます。
健康には良いと思いますが、「痩せたい」と思うなら、土日も出かけたり通勤を遠回りしたりしないといけないでしょう。

でも、主な敗因は、私のやる気かなと思います。
まったく食事も飲みも自重していなかったですから。

ひでさんにダイエット教えてもらおうかな。

脱メタボ!システムエンジニアひでのダイエット奮闘記(1)

寄り道

20150601_5 自転車通勤で楽しみの1つになったのが、帰宅時の寄り道です。
特に、良く映画を見に行くようになりました。

ネットですぐにチケットが買えるので、金曜日の昼休みに行くことを決めて、会社帰りにレイトショーを見に行くことが多いです。

レイトショーを見終わり、終電の時間を気にすることもなく、夜の街を走るのはとても気持ちいいですね。

外食については、逆に減りました。

以前は、家に帰る前までに、よく牛丼やラーメンを食べに入ってしまっていたのですが、自転車に乗っていると、悩む暇もなくすぐ通りすぎてしまうこと、小さな飲食店だと自転車置き場がないことが多く、店頭に置いておくのが気になることもあって、少なくなったようです。

交通費・メンテナンス費

20150601_6 自転車で普段の交通費を抑えようと思ったのですが、できませんでした。
会社から交通費が出ていますが、駐輪場代や乗らない時の電車やバスで使うので、プラスにはなりません。
土日であっても自転車での移動は少なかったので、交通費は減っていませんでした。

逆に、メンテナンス費用として、パンク修理や暑さ・寒さ対策での購入がありました。
買ったのは手袋やネックウォーマーなので、自転車のために特別に買ったものは少ないのですが、
それでも費用がかかったので、浮かせようと思っている人には、ちょっとお勧めできないかなと思います。

おわりに

メリットが少ないようになってしまいましたが、そんなことはありません。
走る楽しみに加えて、日々の気候や季節を感じることが多くなりました。

電車通勤の時にはあまり気にしていなかった春の風や、昨日よりちょっとだけ暖かい気温、雨の気配を感じるのは、素晴らしいことだと思いました。

自転車運転者講習制度

さて、6月1日から14歳以上の人が交通ルール違反をした際に「安全講習」を受けるよう命令が出ることとなりました。
この講習に出ないと罰金が科せられます。
さらに気を引き締めて、自転車に乗らないといけないですね。

対象は、信号無視や一時停止無視、歩道での徐行違反、交通区分違反(右側通行)、無灯火、酒酔い運転などの危険運転です。
スマートフォンを使いながらの運転や、イヤホンをしながらの運転も対象とのことです。

規定が増えたわけではないので、交通ルールを守っていれば問題ありません。
とはいうものの、勘違いをしていることもあり得ますので、ルールをおさらいをしておきましょう。
1年前に始めた際にもおさらいをしていたので、こちらも参考にしてください。

自転車の交通ルールをおさらい!クロスバイク通勤はじめました

ルールを守って、楽しいバイク生活を送りましょう!
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