皆さんは本をよく読むほうでしょうか?
日本人の平均年間読書本数は約12冊だそうで、ひと月に1冊の計算ですね。
私は読もうと思いつつも買って満足するタイプで、本を読んでも5分で飽きてしまいます。
そんな私が検討したのが、本を耳で読む「オーディオブック」です。
オーディオブックならば両手が塞がっている時や、何か作業をしながら耳で本を読むことが出来ます!
たとえばこんなシチュエーション。
これらの作業をしながら読書が出来るので、上手く利用すれば一石二鳥ですね。それがオーディオブックの魅力です。
ちなみに私はソシャゲの周回作業中に有効な時間の使い方をしたくてオーディオブックを検討しました(笑)
前置きが長くなりましたが、今回はオーディオブックの3つのサービスをご紹介します。
Audible (オーディブル)
通販大手Amazonが提供しています。オーディオブックでは最大手のサービスですね。
プロのナレーターによる朗読であり、非常に聞きやすいです。
本の種類も豊富かつ無料のお試し期間もあります。
聞き放題のため、まずは様々なものを聞いてみたいという方や、がっつり聞く人にオススメですね。
FeBe(フィービー)
Febeもプロのナレーターによる朗読です。Audibleとは異なり、mp3データをダウンロードする形式です。
そのためAudibleのように契約が切れたら聞けなくなるということはありません。
CDに焼けばパソコンやスマホ以外でも聞くことが出来ます。
VoicePaper2(ボイスペーパー2)
こちらのアプリはiOS限定なのですが、自動音声ソフトを使って自作のオーディオブックが作れるアプリです。iOS内蔵のsiriの音声を使用して文章を再生することが出来ます。
Pocket,Dropbox,Evernoteにも対応しており、各ツールに保存した記事やメモをアプリ側で同期して読むことが出来ます。
使い方が中々難しいのですが、様々な記事をストックしておいて通勤中にまとめて聞くなどの利用方法も出来ますね。
余談ですがiOS自動音声のsiriには拡張版が存在します。
拡張版の方は通常より声が滑らかで聞きやすくなるのでオススメです。
まとめ
オーディオブックのサービスを3つご紹介しましたが、いかがでしたでしょうか。あとは便利な使い方として、Bluetoothのイヤホンと接続すれば、再生機も持たずに10m~100m離れた場所でオーディオブックを聞くこともできます。
家の中でBluetoothのワイヤレスイヤホンを装着すれば、洗濯中、料理中、トイレ中などいつでも聞けますね!
それでは皆様良いオーディオブックライフを。