今回ご紹介する「社会人のためのプチお弁当生活」は、『プチ』という部分が大事なポイントです!
お弁当というと、“彩りや栄養のバランスなどを考えて作るもの”というイメージがあるかと思いますが、私は料理をするのが得意ではないので、多くのことを考えてお弁当を作るとなると、挫折してしまいそうでした。
そこで、仕事と家事を両立してお弁当生活を細く長く続けられるよう、頑張らない、無理をしない(=大変だと思うことはしない、面倒だと感じたら作らない)ゆる〜い『プチお弁当生活』を始めました。
ごはん+αのプチお弁当
スープジャーでお手軽プチお弁当
私が一番最初に始めたお弁当は、スープジャーを使ったお弁当でした。理由は、寒い冬に暖かいお弁当を食べたかったからです
(あわよくば、スープのかさ増し効果でダイエットも狙いつつ……)
このスープジャーのお弁当はすごく簡単なので、毎朝時間がない!という方にはおすすめです。
忙しい朝に10分程度しかかからず、材料を入れて放っておくだけで完成するということで、料理好きではない私でも無理なく続けることができました。
スープの素を使った超簡単リゾット
作り方は以下の3ステップのみ!
1. スープジャーに生米(研いだお米)と熱湯を入れて、1分置く。
2. いったんお湯を捨てて、インスタントのスープの素とお湯を入れる。
3. スープジャーの蓋をして上下に振って完成。
数時間置くとお米に熱が通って食べ頃になります♪
★ インスタントのスープの素には沢山の種類があるので、味の変化を楽しめます作り方は以下の3ステップのみ!
1. スープジャーに生米(研いだお米)と熱湯を入れて、1分置く。
2. いったんお湯を捨てて、インスタントのスープの素とお湯を入れる。
3. スープジャーの蓋をして上下に振って完成。
数時間置くとお米に熱が通って食べ頃になります♪
★ リゾットにするので、スープは少し濃いめになるようお湯の量を調整するのがオススメ
★ お米をショートパスタに変えるだけで、スープパスタにすることもできます
★ 余裕がある時には、野菜などを入れたスープを前日に作っておいて使うことも
ごはん+一品のお弁当
お弁当のおかずを3品も4品も作ってられない!というわけで、ごはん+一品のお弁当として牛丼もおすすめです。
特に電子レンジなどでお弁当を温められる環境であれば、牛丼の匂いが午後の仕事への活力になります。
★ 私の場合は、豚肉で牛丼の味付けをして、匂いだけでも牛丼感を満喫することも
★ 野菜不足が気になる時は、玉ねぎの量を増やしたり、にんじんなどを足してもOK
おにぎりだけは作るプチお弁当
お弁当生活は、全品フル装備で作る必要はないのです!というわけで、おにぎりだけは作るプチお弁当生活も実践しております。
最近では、料理が苦手な私も少しずつ料理を作るようになったので、晩ご飯を少し多めに作って、余ったおかず&おにぎりをお弁当にしています。
足りないおかずは買い足したり、さらに面倒に感じたときは、おにぎりだけを持って行くこともあります。
おすすめのおにぎりの具は肉味噌!
肉味噌は、おにぎりと相性が良いので、たくさん食べたい方におすすめ。私はこの肉味噌で作った爆弾おにぎりがお気に入りです。
おにぎりの具もレトルトが便利
混ぜ込み系のおにぎりの素などもありますが、他にボリュームもあって手軽に作れるおにぎりの具材はないかしら、と思って探してみると、こんな製品がありました!おにぎり丸(味の素冷凍食品)
https://www.ffa.ajinomoto.com/onigirimaru
冷凍されたコロっと丸いおにぎりの素を暖かいご飯で握ると、具材たっぷりおにぎりが出来上がるそうです。
味は全部で5種類。
「甘口ポークカレー」「甘くち麻婆豆腐」「おいしいギョーザ」「野菜たっぷりビビンバ」「ちいさな豚角煮」と、まるでおにぎりじゃないみたいなラインナップ。
ぜひ今度使ってみたいと思います!
最後に
最終目標は、やせられて節約できるお弁当です。しかし、大事なのは無理のない範囲でお弁当生活を続けていくこと。
そう考えて、プチお弁当生活を頑張っています。
もちろん、彩り、栄養なども完璧で自慢したくなるようなお弁当を無理なく作れるようになりたいです。
5年後までには、そんなお弁当を作れていると期待して、今日も無理なくプチお弁当生活を頑張ります!