10月の最終週、世間はハロウィンで賑わっていた中、当社は恒例の社員旅行へ行ってきました。今年はなんと初の海外進出!to 台湾!
さっそくですが、幹事の私から旅行中の様子をご紹介したいと思います。
空港集合~台湾到着
日本との時差は-1時間。機内食や映画を楽しんでいたら、フライト時間もあっという間に過ぎ、無事台北桃園国際空港に到着しました。
到着後はツアー会社の貸し切りバスに乗って、大山茶藝教室に立ち寄りました。
烏龍茶、東方美人茶、プーアル茶などなど、それぞれの効能効果についての説明を受けながら、特選の茶葉を扱った美味しいお茶をいただきました。お茶を飲み比べる機会も少ないので、色、香り、味をよ~く吟味しながらいただきましたよ♪お土産の種類も充実していて、店内には両替コーナーも併設されていました。
学問の神様にお参り – 孔子廟
お茶屋さんを後にして、ホテルにチェックイン。一息ついたところで、市内観光へ向かいました。ホテル最寄りの「MRT行天宮」駅から電車に乗って、「MTR圓山」駅へ。
一つ目の観光地は、孔子廟を訪ねました。台北市の直轄施設で学問の神様としても有名です。
孔子廟は極彩色があざやかな古代宮殿様式の建築で、正殿の大成殿は中央に孔子、その左右に顔士、曽士、子思士、孟子の4人の聖人を祭っています。
厳粛な雰囲気で、廟内はさほど広くありませんが、観光客もあまり多くなく、落ち着いて見学できました。
日本語での掲示があり、パンフレットも充実しているので読みながら周りました。
台北のパワースポットとして有名な保安宮
続いて孔子廟からすぐ近くの「保安宮」へ行きました。正式名は「大龍峒保安宮」と言うそうです。保安宮は中国福建省から移住した人々が保生大帝という神を祭るため、1830年に完成した寺院。医療・医学の主神、農業、子宝、安産、商売といった数多くの副神が祀られ、あらゆる願いが叶う場所として知られています。せっかくなので私は地元の方々と一緒にお線香を供えながら参拝しました。お線香を購入するとお菓子もセットになった袋がもらえます。
地元の方達はお供え物を持参している方がほとんどでしたが、特に持参しなくても問題ありません。どの方もとても熱心にお参りされていて、ご利益がありそうでした。
小籠包の有名店「京鼎楼 – ジンディンロウ」で夕食
「MRT圓山駅」から「MRT中山駅」へ向かい、お店は駅から10分前後歩いたところにありました。夜になるとネオンが輝く街並みに、台湾に来たんだなぁと実感します。
京鼎楼は、小籠包の有名店「鼎泰豊」で修行した兄弟が、「京鼎小館」に続いて出店した2号店で、絶品小籠包は現地の方はもちろん日本人観光客にも大人気の名物料理です。
夕食後はフリータイム♪ローカルフードを味わったり、足つぼマッサージに行ってみたりと1日目からめいっぱい台湾を満喫しました。2日目の様子も後日お届けします!