2年ぶりの投稿となります。
昨年の話になりますが、私は2022年11月20日(日)にお台場で開催された「第11回NIPPON IT チャリティ駅伝(NIT)」に当社駅伝チームの一員として参加しました!
NIPPON IT チャリティ駅伝(NIT)とは
概要については以下記事をご参照ください。DXO株式会社は「第11回 NIPPON IT チャリティ駅伝」に協賛いたします
駅伝はとにかくきつい!
趣味がマラソンということもあり、普段からランニングをしていますが、駅伝は距離が短い(当駅伝は1区間3Km)分、ペースは早めです。普段走っているペースより早く、最後のほうは足が動かなくなりましたが、チームに迷惑をかけることはできないので、最後まで死力を尽くして走りました。
注目のチーム順位は
357チームが参加した当駅伝ですが、注目のチーム順位は総合5位入賞でした!チームメンバーがそれぞれベストを尽くした結果、素晴らしい成績をおさめることができました。
副賞として稲庭手よりうどん、ポカリスエットアイススラリー、ポータブルソーラーランタンetcをいただきました!
上位入賞のコツ
区間配置
考え方により正解は多々あると思いますが、今回の駅伝を通じて、自分としては以下のようにランナーの配置をするのがベストかなと思っています。1区:スピードに自信のある選手もしくはメンバー内で最もタイムが速い選手
2区:安定して速さをキープできる選手
5区:プレッシャーに強い選手
駅伝のセオリーは先手必勝なので、序盤の遅れは致命的となります。
そのため、実力者を前半に配置し、良い順位でレースを進める必要があります。
良い順位でレースを進められると、後続の選手のプレッシャーは増しますが、それが好影響をもたらし、自身の実力またはそれ以上の結果を出しやすくするという好循環も生まれます。
ペース配分
当駅伝を計3回走った中で感じたコースの特徴は以下の通りです。<スタート直後> 応援してくれる方や周辺施設に訪れている方などでとても人が多く、テンションが上がります。
それに伴い、ペースも早めになりますので、無理せず6~7割程度で走ることが大切です。
<夢の広場~ドリームブリッジ(往路)> 夢の広場まで来ると、人も少なくなりますが、ここにはちょっとした下り坂があります。
ここで無理をしてスピードを上げすぎると、この後に地獄を見るので注意してください(笑)
<ドリームブリッジ~夢の広場(復路)> 往路で下り坂だったということは、復路では上り坂になります。
自分的にはここが1番きついところかなと思います。
人も少なく、応援でパワーをいただくことも難しいので、自分自身との闘いになります。
<ゴール付近> ここまで来れば、ギャラリーも多くなり、温かい声援とたくさんの応援をしていただけるのでテンションが上がります。
あとはゴール(リレーゾーン)まで根性で走るだけです!!
駅伝に向けた練習
前述した通り、当駅伝は15km(1区~5区各3km)で実施されるため、5名の参加者を集める必要があります。タイムの速い人がチームに複数名加われば、上位入賞できる可能性も高くなりますが、そう都合よく集まらないと思いますので、やはり自分自身を鍛える必要があります。
私自身はマラソンが趣味ということもあり、普段から走っているのですが、駅伝とはスピード感がまるで異なるので、駅伝に向けた練習を1ヶ月前ぐらいから始めました。
<インターバル走> インターバル走とはレスト(休憩)を挟みながら、速いペースで繰り返し走るトレーニング方法です。
スピード持久力や心肺機能を効果的に鍛えることができます。
練習内容は以下の通りです。
・400m×10本(つなぎ200m Jog)
・800m×5本(つなぎ200m Jog)
走る距離が短く、ペースが上がりがちなので、「一定のペースで走る」ということを意識するのがとても大事です。
私の場合は1kmを3:45で走ることが目標だったので、このペースを意識しました。
ちなみに「つなぎ」というのは、インターバル走の間の休憩のことで、ここで言う「つなぎ200m Jog」は、インターバル走の間の休憩をゆっくりと200m Jogするということです。
<レペティション走> レペティション走とは休憩をはさみつつ、全力疾走を繰り返す練習です。
全力で走るため休憩は長めに取り、1本1本集中して行うことを意識しました。
練習内容は以下の通りです。
・1000m×3本(休憩10分)
・3000m(レース想定)
最後に
コロナ禍もあり、2年ぶりの開催となった当駅伝大会ですが、今回もホントに楽しかったです。「みんなで力を合わせ、1つの目標に向けて頑張る」という貴重な経験ができました。当駅伝に参加するのは3回目ですが、いつもそう思います。
当社は2023年も当駅伝に参加する予定ですので、DXO社員の方で「走ってみたい」と思われた方は、是非一緒に走りましょう!
また、それ以外の方も、駅伝で一緒に走れることを楽しみにしております。
最後までお読みいただき、ありがとうございました!